1998年、札幌で結成。本山 文朗(guitar)、飯岡 徹(bass,sampler)斉藤 誠人(drums)によるトリオ編成のインストバンド。ギター、ベース、ドラムの生楽器の演奏を軸に、サンプラー やシンセなどを取り込むスタイルでライブを行っている。 エレクトロニカ、テクノ、ロック、フォーク、ジャズ 等、メンバー3人の異なる趣向の音楽性を 基に作られる楽曲は、緻密に構成されたトラックに、リズムの強調されたミニマルな生楽器の演奏が重なり、個々の音が際立つサウンドを追求している。
2004年、「SONAR SOUND TOKYO」に出演し、翌年ファーストアルバム「another tone form」( third-ear)を発売。2006年2月全国ツアーへ。2007年には自主レーベル「yuritona」 を立ち上げ、現在までに、4曲入りCD-R 「sketch ep vol.1」「sketch ep vol.2」「sketch ep vol.3」をリリース。札幌発のレーベル、synapseのコンピレーションアルバム 「emargence」 に参加。2010年、OlololopとのスプリットCD「 on to tone triangle」(synapse)の発売を皮切りに全国、道内ツアーを敢行。
2012年4月、7年の時を経て、セカンドアルバム「become color」(synapse) を発表。
東京を中心に活動する音楽家。幼少の頃より楽器に触れて育ち、バンド活動を経て2009年頃より本格的に電子音楽の制作を始める。2011年11月11日にmoph recordsより1stアルバム「from beyond the horizon」をリリース。ラップトップスタイルやバンドセットなど様々なスタイルでのライブパフォーマンスを行い、これまでに「DOMMUNE」や「PROGRESSIVE FOrM showcase 2011」、「moph records showcase 2011」、涼音堂主宰「渋響」などのイベントに出演。また4月に発売される アントニオカルロスジョビントリビュート、Home Normal(UK)よりリリースされるのGeskia!氏のアルバム「323 SAYONARA memories」に参加している。デジタル機材を使いながらもオーガニックで有機的な音作りを心がけ、感覚を喚起させる音楽をテーマに楽曲制作を行なう。
2011年2月、Revirthは再始動第一弾となるアーティスト、Sokifのアルバム”your voice”をリリースする。 それは、薄靄の向こうから響く、儚くも強靱なメロディ。聞けば聞くほど心の深部へ響く音楽。 SokifはNirvanaに衝撃を受け、高校時代バンド活動を開始。作曲を始める。 大学に進学後J.S.Bach/C.Debussyなどクラシック音楽に興味を持ち、その流れから G.ligeti/Morton.Feldman/Luc.Ferrariなどに傾倒して行き、現代音楽の作曲を行うようになる。 しかし、より自由で刺激的な場所を求め、2007年よりSokif 名義にて電子音楽の制作を始め、 その後、ヨーロッパでのライブを行う。 また、甲田益也子(dip in the pool)、甲斐田祐輔(映画監督)、Numb(音楽家/Revirth主宰)等と共に開催した、 朗読舞台&映像&音楽によるイベント『a day in the life(春の航海前夜)(2011年2月27日@Vacant )』で、 音楽と演奏を担当し、その楽曲を再構成し、 「人生の断片を8つの音で表現した美しく、そして聴く程に深部を揺らす音物語」 “A life in the exist”を 2011 年 9 月にリリースした。 その制作活動は、Web、CM、劇判などにも及んでいる。
東京出身のアーティストYasuhiko Fukuzonoによるプロジェクト。これまでにSummer Sonic, SonarSound Tokyo, De La Fantasia, Electronic Tribeなどのフェスティバルに出演。DJとしてアメリカのカルチャーマガジンThe FADERやInternational Tapes、Fluid Radioなどにミックスを提供。